ビタミンDでインフルエンザ予防
ビタミンDを含む食材を食べることによって、インフルエンザ予防の効果が期待できます。
それは、ビタミンDをとって、体の中のビタミンD濃度が上がることによって、粘膜の細胞からインフルエンザウイルスと戦うタンパク質が作られるからです。
ビタミンDは太陽に当たることで皮下で生成されるため「サンシャインビタミン」ともいわれています。
冬は太陽の日差しが弱いため、体の中のビタミンD濃度は夏の半分になるので、冬はこまめに日に当たり、魚を食べてビタミンDを補うようにしましょう。
ビタミンDが多く含まれる食材
鮭や油の多いいわしなどの魚、しらす干し、きくらげ、なめこなどのきのこ類にも多く含まれています
インフルエンザ予防のために1日に摂取したい量
紅サケ 1切れ(75g)
きくらげ(乾燥)5~6g