インフルエンザA型
インフルエンザウイルスには大きく分けて、A、B、Cの3つの型があり、毎年流行を繰り返すごとに変異株がでています。
毎年流行を起こすのはA型とB型で、特にA型は感染力が強く増殖スピードも速いので、3種類の中で最も流行性の高いインフルエンザです。
インフルエンザA型の症状は38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などが特徴です。
多くの変異株があり、一定の形に止まらず違ったウイルスとなって流行するので感染しやすいのです。
インフルエンザB型
B型はA型に次いで流行しやすいウイルスです。
毎年大流行することはありませんが、数年おきに流行し、症状は重く、猛威をふるいますが、一度かかると二度目はかかりにくいと言われています。
インフルエンザC型
C型の症状は通常の風邪と同程度。
多くの人が免疫を持っています。