インフルエンザの症状の特徴
38℃以上の高熱
寒気・震え(特に発熱する直前)
全身倦怠感
頭痛
関節痛
筋肉痛
食欲不振
喉の痛み
咳(出ない場合もある)
鼻水
くしゃみ
インフルエンザと普通のかぜとの違い
普通のかぜは1年を通してみられますが、インフルエンザは、日本では例年11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。
かぜの場合多くは、発症後の経過がゆるやかで、発熱も軽度であり、くしゃみやのどの痛み、鼻水・鼻づまりなどの症状が主にみられます。
対して、インフルエンザは高熱を伴って急激に発症し、全身倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く現れます。